アメリカ・ダラスフォートワース国際空港にあるアメリカン航空の格納庫にて自動消火システムが作動し2機のB787型機が泡まみれとなりました。
スポンサーリンク
現在のところ火災などが発生した形跡がないことから、システムの誤作動と見方が有力となっています。なお負傷等は発生しておりませんが、過去には同様の事象で、死亡事故に至ったケースもあることから原因解明が急がれます。
自動消火システムは、格納庫には必須の設備となっており数分でハンガーを全体に行きわたり延焼を防ぐ能力があります。しかしながら消火剤は、腐食性成分が含まれていることから、機体が損傷しアメリカン航空は大きな損害を受けた可能性があります。
スポンサーリンク
スポンサーリンク