キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空は、2020年4月の搭乗実績を発表しました。
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搭乗客は、前年比99.6%減の13,729人、搭乗率は62.3ポイント減少し21.7%となり、1日の乗客数は500人未満であったとしています。また同社のRonald Lam CCOは、新型コロナウイルスは前例のない影響を与え、少なくとも数ヶ月は財務状況の見通しは暗いままであるとコメントしています。
既に6月から日本線を含めた一部路線で運航を再開させる計画を発表してますが、まだ改善の兆候は見られていないとし、ビジネスおよびレジャー旅行は当面の間深刻な影響を受けると推測しています。
一部報道では、自社および傘下のキャセイドラゴン航空と香港エクスプレスのいずれかを統合させ新ブランドとすることを検討しているとの情報もあり、今後の事業再建に向けた動きが注目されています。画像引用:Airbus
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キャセイパシフィック航空、事業再編でキャセイドラゴン航空と香港エクスプレスを統合し『キャセイエクスプレス』の設立を検討か
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