フィンエアーは、A350に続きA330の一時的な貨物機への改修を行ったことを発表しました。
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今回改修されたのは、2機のA330型機となり、輸送量は改修により2倍となります。同機は、通常のドアから積み込みが行われるため、軽量貨物の輸送に特に適しており貨物はネットでキャビンに固定されます。また今回の改修においての作業工程は2日間となり、旅客需要が回復した際は、即座に旅客機への姿に戻すことが可能としています。
フィンエアーは、現在週50便以上の片道貨物便を運航してますが、フィンエアーカーゴのMikko Tainio 代表取締役社長は、 「異なる大陸間の貨物の接続を提供することにより、世界がパンデミックの影響から回復するのを助けるために私たちの役割を果たすことができます。貨物需要により、より多くの飛行機を運用することができ、一定の雇用も維持できた」とコメントしています。画像引用:Finair
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