韓国の国土交通部は、国内各社より申請があった路線の運航認可路線を発表しました。
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目新しい路線は、ティーウェイ航空のクロアチア線(週4便)やアシアナ航空のポーランド線(週3便)となり、他路線は各社の中国路線が中心となっています。なかでもティーウェイ航空のクロアチア路線は、保有しているB737型機で就航できない路線であることから現地でも驚きをもって報道されており、今後ティーウェイ航空がワイドボディ機を導入して欧州線に進出する計画であることが窺い知れます。
クロアチア路線においては、既に大韓航空がザグレブ線の実績があり、需要を考えると同じくザグレブか、魔女の宅急便のモデルの地とされるドゥブロヴニクが有力になることが予想されます。
また関係者の話として、短距離路線は競争が激しいことから中長距離線への進出を数年前から計画していたとの情報を報道するメディアもありますが、申請がウイルス問題以前であり、大型機導入には多額の費用がかかることから就航が時期は未定となることが有力です。
韓国では短距離LCCが乱立したことから競争が激しさを増しており、今後就航を予定するエアプレミアも長距離市場を開拓する計画としています。参考記事:이투데이 画像引用:T’way air
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