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パキスタン航空のラホール発カラチ行きPK8303便が墜落 両エンジンが故障か

パキスタン航空のラホール発カラチ行きPK8303便がカラチ空港近くの住宅街に墜落しました。※パキスタン航空当局より発表があった正しい数字に修正したため、リリース時と乗客数が異なります。

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同機には乗員7名乗客91名が搭乗しており、情報が錯綜しているものの乗客に2名の生存者がいることが現地で報道されています。当該機(AP-BLD)は、ラホールからカラチへ向け飛行していたA320型機で、CFM56エンジンを搭載した機齢約16年の機体になります。同社が保有する前までは、10年間中国東方航空で運用されており、2014年ヵらパキスタン航空の在籍機となっています。

目撃者の情報によると同機は、3回カラチ空港への着陸を試み失敗し、4回目の着陸を試みた際に墜落したとされています。(※着陸を試みた回数は2回など複数の情報あり)墜落直前はギアは上がった状態であったことが確認されており、左エンジンには燃えた様な跡があったことも確認されています。

同機のパイロットは、技術的な問題が発生したことを管制に伝えており、墜落直前は両エンジンを失ったと報告していました。またギアの操作ができなかったとの情報もあり何らかの重大なトラブルが機体に発生していたことは確かと言えそうです。画像引用:PIA

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