スペイン政府は、7月から外国人観光客の受け入れを再開する方針であることを明らかにしました。
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スペインでは新型コロナウイルスの感染急拡大により3月から国境を閉鎖する措置を講じてきましたが、感染者数が減少に転じたことや、GDPの10％以上が観光に依存していることもあり受け入れを再開します。Pedro Sánchez 首相は、安全策を講じた上で７月から外国人観光客の受け入れを再開するとし、国民にも旅行の計画を立てることを勧め、我々は経済活動を再開させなければならないと声明を発表しています。
現在欧州では、EU圏内での移動制限を解除する方針を示す国が増えており、隣国や指定国のみの受け入れを開始する国も含め、イタリア・ギリシャ・オーストリア・ベルギー・チェコ・フランス・ドイツなどが予定しています。
スペインは、今後外国人の受け入れに関してEU圏外も受け入れるのか明らかにしていませんが、日本からも直行便が就航している国だけに今後の動向が注目されます。
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