グアム政府のLou Leon Guerrero知事は、2020年7月1日より日本・韓国・台湾からの観光客の受け入れ再開を検討していることを明らかにしました。
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現地紙などの情報によると、上記3カ国のパスポートを所持していれば、現在グアム到着時に義務付けられている政府指定施設での14日間の隔離措置から除外される見通しとされています。
今回の受け入れ再開の検討は、グアムは観光業が経済の60%を占めていることから新型コロナウイルスにより壊滅的となった観光産業を復活させたい政府の思惑があるものと推測されます。またグアム島内においては、これまで営業が中止されていたレストランなどの飲食店が条件付きで5月29日より営業を再開しており、徐々に経済活動が再開されています。
なお日本からは、成田空港・関西空港・中部国際空港・福岡空港から直行便が就航していますが、ユナイテッド航空の成田便を除き現在全路線が運休となっています。
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