北マリアナ政府のRalph Torres 知事は、海外からの観光客の受け入れ再開の目標日を2020年7月15日に設定していることを明らかにしました。
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同知事は国際線の受け入れ再開へ向け、日本と韓国の旅行会社や航空会社と協力していることを明らかにしており、設定した目標日に達成できれば素晴らしいことだとする一方で、観光客を受け入れる以前に島民が安全を感じることが第一としています。
現在のところ日本からのサイパンまでの唯一の直行便を運航するスカイマークは、2020年7月31日までの運休を決定していますが、今後どのような判断を下すのか注目されます。
なおお隣グアムでも、7月から観光客の受け入れを再開する動きがあり、日本人に最も身近な海外リゾートが制限無し(隔離措置なし)で渡航できる可能性が高まっています。しかしながら現地の制限が解除されたとしても日本側の帰国時の制限(14日間の隔離措置)がネックになることから、今後の日本側の対応にも注目が集まります。
参考記事:Marianas variety 画像引用:Commonwealth of the Northern Mariana Islands Office of the Governor
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