FSC 航空ニュース

JAL、発表済みの国内線の減便計画からの増便を発表『徐々に回復の兆しを見せ始めている』

JALは、引き続き6月15日~6月30日の国内線では減便を実施するものの、発表済みの6月1日~6月14日分よりも運航便数を増やし、運休をしていた一部の便の運航を再開することを発表しました。

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同社は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた緊急事態宣言解除に伴い、国内線航空需要は対前年同時期には及ばないものの、徐々に回復の兆しを見せ始めており、政府の基本的対処方針により、6月19日には、都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和されることから、今後も回復基調が継続すると思われるとし、今回の増便の対応を行ったとしています。

【本日発表の追加減便規模】

画像引用:JAL

【6月15日(月)~6月30日(火)の減便一覧(対象路線:101路線 対象便:7,368便)】※6月1日(月)~14日(日)期間対比で運休から運航再開となる路線:●印(計15路線)


画像引用:JAL

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