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カンタス航空、ニュージーランド線を除き10月下旬まで国際線を運休へ 豪観光大臣は観光客の受け入れは2021年からとの見解を示す

カンタス航空は、ニュージーランド線を除き10月下旬まで国際線を運休することがわかりました。

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これはオーストラリアのSimon Birmingham観光大臣が、観光客の受け入れ再開は2021年からになるとの見解を明らかにしたことによる措置となり、同社は夏ダイヤの運航分を運休とします。

現在オーストラリア政府は、他国同様に、新型コロナウイルスの抑え込みに成功し感染リスクの少ない国との往来を認めるトラベルバブルを行う予定としており、ニュージーランドとの間ではほぼ行う見込みとなっていることから、ニュージーランド線は運航される見込みです。

なお一部報道では羽田線も対象になるとの情報もありますが、現時点で正式な発表はありません。日本側の報道でも、オーストラリアが運航再開の第一段階の候補(オーストラリア・ニュージーランド・タイ・ベトナム)の一つになっていることから、今後運航が計画される可能性もあります。
参考記事:7news 画像引用:Qantas

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