カタール航空は、現在45都市以上・週間270便以上に運航規模拡大したことを発表し、今後も拡大していく方針を発表しました。
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同社は先週、ブダペスト、ダルエスサラーム、ダッカ、イスタンブール、ニューヨーク線の運航を再開したほか、今週からは、アテネ・ダラスフォートワース・ダブリン・イスラマバード・ジャカルタ・カラチ・ラホール・ミラノ・ローマ・シンガポール線の増便を実施します。
世界中で入国規制が緩和される中、他社便が運休し取り残された乗客を含め、この危機に180万人以上がカタール航空を利用し安全かつ無事に帰宅したため、乗客からの強い信頼により予約の増加しており、需要も回復基調にあることから、今後も運航規模を拡大していく方針としています。
同社は、新型コロナウイルスの影響により各社多くの運休路線を発表する中、路線維持(最低でも30路線維持)に努めた珍しいエアラインで、就航都市は一時的に世界最大のエアラインとなりました。コロナ終息後を見越した顧客の囲い込みを行っており、この戦略が今後の市場でどのような効果をもたらすのか注目されています。画像引用:Airbus
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