先週(2020年7月5日から7月11日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
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1位 ハイフライ航空が、世界初となるA380の貨物機仕様への改修を終えたことを発表【画像あり】
2位 カタール航空、運休便の払い戻しにおいて誤って約20億円を返金
3位 ルフトハンザドイツ航空、東京/羽田・大阪/関西~ミュンヘン線を8月1日に再開し9月にはフランクフルト線を含め増便も
4位 国交省、タイエアアジアに福岡~バンコク/ドンムアン線の運航認可を付与 就航予定は9月2日
5位 キャセイパシフィック航空、地上駐機となっている航空機を砂漠地帯での保管を検討
6位 スイスインターナショナルエアラインズ、東京/成田~チューリッヒ線を8月から増便へ
8位 大韓航空、資金確保を目的としてケータリングと免税品販売の事業を売却へ
9位 KLMオランダ航空、2020年7月28日より東京/成田~アムステルダム線をデイリー化
10位 カンタス航空、正式に退役が決まったB747の最終フライトセレモニーを国内3箇所で実施
先週は、ハイフライ航空の世界初となるA380の一時的な貨物機仕様への改修が注目を集めました。航空需要の低下から多くのエアラインが貨物輸送に力を入れ、これまでボーイング・エアバスの主要機種のほとんどが座席を取り除き一時的な貨物機仕様へ変更されたことになりますが、貨物料金も徐々に安定してきており、キャセイパシフィック航空などは貨物専用機のみの輸送に切り替える方針が伝えられています。
そのほか徐々に日本発着の国際線の便数が増えてきており、再開や増便などのニュースが増えている傾向にあります。
各国のエアラインの動向を見る限り、コロナと共存する方向で運航便も拡大させており、まだまだ未知の病原体ですが、日本国内だけでも年間約1,000万人が感染し約1万人の死亡者数を出すとされるインフルエンザと同様の扱いになっていくのかもしれません。Photo : Hi Fly
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