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スカイマーク、2020年6月の搭乗実績を発表 搭乗率は55.9%で前月より改善

スカイマークは2020年6月の搭乗実績を発表しました。新型コロナウイルスの影響を受け提供座席数や利用者は前年比で大幅に減少していますが、搭乗率は前月の33.8%から改善しています。

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全路線で提供座席数は288,648席、前年度比-464,283(61.6%減)、搭乗者数161,420人、前年度比-457,606人(73.9%減)、搭乗率55.9%(-26.9p)、で推移しています。

各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率/赤字2020年5月
◆羽田発着路線 -28.9p 58.8% 36.4%
◆新千歳発着路線 -28.2p 57.9% 31.5%
◆神戸発着路線 -32.0p 48.9% 25.2%
◆福岡発着路線 -25.4p 63.7% 55.4%
◆那覇発着路線 -27.6p 51.4% 25.1%

引き続き新型コロナウイルスの影響を大きく受けており、前年比で大きく数字を落としています。しかしながら改善の兆しを見せていることが数字からみてとれます。
同社は、7月17日(金)~8月6日搭乗分において国内全路線を対象(羽田~神戸線を除く)に「いま得」運賃を10,000円に設定することを発表しており、今後需要が喚起されどこまで集客できるのか注目されます。Photo : Skymark

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スカイマーク、国内全路線を対象に「いま得」運賃を10,000円に設定

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