今年2月に業績悪化による会社清算となったイタリア第2位の運航規模を誇ったエアイタリーの創業者であるGiuseppe Gentile氏が『イタリアンエアウェイズ』の標章登録を行っていたことが明らかになりました。
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今年の1月2日に欧州連合知的財産庁に申請が行われ、5月28日正式に登録されたことが確認されており、エアライン設立に必要なライセンス申請が行われたことも確認されています。現在のところエアラインの構想なども明らかになっていませんが、一部の現地報道ではエンブラエルと接触したとの情報があり、小型機を運用することが推測されてます。
ただ標章登録には1050ユーロ(約13万円)の費用がかかるだけのため、今後具体的な進展があるかは未知数です。しかしながら同氏は先月に現地紙のインタビューにおいて「現在の航空業界への投資はギャンブルのように思えるかもしれないが、それは良い機会だと考える」と発言しており、今後の動向が注目されます。参考記事:Corriere
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