インド大手LCCのスパイスジェットは、アメリカとイギリスへの運航認可を取得したことを発表しました。
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路線や運航開始時期などは明らかにされなかったものの、今後両国への乗り入れを計画しているものとみられます。現在アメリカにはエアインディアのみ乗りれているほか、イギリスには同国エアラインの乗り入れが無いのが現状となっています。
現在同社は、ナローボディ機しか保有していないことから、今後ワイドボディ機を導入することが予想され、機材選定などにおいても注目が集まります。またアメリカ・イギリス路線ともに初の両国を結ぶLCC路線となる見込みで、今後LCCを使った世界一周旅行などでも、選択肢の一つになりそうです。
就航までには年単位の時間を要することが予想されますが、フラッグキャリアのエアインディアが長らく再建が進まないことから、スパイスジェットをはじめビスタラなどが徐々に勢力を拡大しています。参考記事：moneycontrol Photo : Spicejet
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