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JAL、2020年6月の搭乗実績を発表 利用率は国際線27.7%、国内線41.6%となり前月よりも改善

JAL(日本航空)グループは2020年6月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比1.1%で9,541人、利用率27.7%
国内線の利用者数は前年比21.0%で642,598人、利用率41.6%

【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比1.7%で2,435人、利用率37.9%
欧州線は前年比1.5%で998人、搭乗率19.7%
東南アジア線は前年比1.7%で5,135人、搭乗率24.3%
オセアニア線は前年比0.0%で0人、搭乗率0.0%
ハワイ・グアム線は前年比0.0%で0人、搭乗率0.0%
韓国線は前年比0.0%で0人、搭乗率0.0%
中国線は前年比0.7%で973人、搭乗率50.9%

【2020年6月運航状況】
国際線運航実績では、運航率100.0%、定時出発率94.9%
国内線運航実績では、運航率99.6%、定時出発率98.0%

国内路線の幹線となる、羽田~伊丹の搭乗率は42.9%、羽田~新千歳が41.0%、羽田~福岡が45.9%、羽田~那覇が41.3%となっています。
新型コロナウイルスの感染再拡大により当初計画よりも想定を下回って推移していることから、減便を発表しており、今後も収束が見通せないだけに厳しい状況が続きます。

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