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ハワイ州、感染者数の増加で観光客の受け入れ再開を9月1日から更に延期する事を検討

ハワイ州は、ハワイ州外からの渡航者に対し2020年9月1日から新型コロナウイルスの陰性証明を提示することにより14日間の隔離措置を免除する計画を発表していますが、イゲ知事この計画を延期する可能性があることを現地時間8月3日に明らかにしました。

これはハワイ州において、新型コロナウイルの感染者数が増加したことを受け検討されているもので、月曜日に207名(オアフ島198人、マウイ島7人、ハワイ島2人)の感染者が発表された際に言及しました。

この観光客の受け入れ再開計画は、72時間以内の陰性証明の提出により、ハワイ入島時に14日間の隔離措置が免除されるもので、当初8月1日からの運用が予定されていましたが、同様の理由で一ヶ月の延期が決まっていました。既に多くのエアラインが、この再開計画に基づいて再開や増便を予定していましたが、再開延期の可能性により今後スケジュールが再調整される可能性があります。

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