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ANA、2020年6月の搭乗実績を発表 利用率は国際線27.0%、国内線53.8%

ANAは、2020年6月の搭乗実績を発表しました。

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【旅客輸送実績】
国際線の利用者数は前年比3.8%で32,427人、利用率27.0%
国内線の利用者数は前年比17.6%で562,738人、利用率53.8%

【国際線の方面別の利用者数】
北米/ホノルルは前年比6.5%で13,551人、利用率26.4%
ヨーロッパ方面は前年比3.5%で2,728人、利用率19.9%
アジア/オセアニア方面は前年比2.9%で16,148人、利用率31.9%

【運航実績】
国際線運航実績(前年度)では、就航率9.4%(99.9%)、定時出発率91.2%(83.0%)、定時到着率95.0%(83.8%)
国内線運航実績(前年度)では、就航率30.4%(99.4%)、定時出発率98.4%(90.5%)、定時到着率98.3%(86.7%)

国内線は全路線で提供座席数が前年比22.2%で1,077,724席、旅客数が前年比17.6%で562,738人となりました。

6月は徐々に国内線が回復したものの、今月には感染再拡大により当初の計画を変更し、再度減便数を増加させています。現在は、国内線・国際線の回復が見通せない状況に陥っており、厳しい状況が続いています。

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