統計 関西国際空港

関西国際空港、2020年7月の利用状況を発表 国際線旅客数はマイナス99.6%も前月からは改善

関西エアポートは関西国際空港の2020年7月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。

各項目新型コロナウイルスの影響を受け、航空需要減退が数字に表れています。赤字:前月

【発着回数(回)】4,959(-73%) 3654
国際線 2,585(-81%) 2,538
国内線 2,374(-46%) 1,116

【旅客数(人)】202,406(-93%) 80,683
国際線 9,718(-99.6%) 6,432 うち日本人4,937(-99.2%) 2,566 うち外国人3,783(-99.8%) 3,330
国内線 192,688(-69%) 74,251

【貨物量t】59,314(-9%)
国際線 59,166(-7%) 56,384
国内線 148(-89%) 48

新型コロナウイルスによる各国における出入国制限の影響を受け、国際線は旅客便数、旅客数ともに本国帰還者を運ぶレベルに限られている状況となります。前月に比べ国内線は回復傾向にありますが、感染再拡大により再び運航便が減少するなど、未だ先は見通せない状況が続きます。

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