タイ国際航空は、11月下旬から日本を含む6カ国とプーケットを結ぶ国際チャーター便を11月下旬にも運航する計画であることを明らかにしました。
現在計画されている国は、日本、デンマーク、ドイツ、イギリス、香港、韓国となり、各路線で月2便以上の運航を予定しており、その後中国便も運航する予定としています。
これらのチャーター便は、政府の政策に応じたものとしており、既報の10月からプーケットで外国人観光客を受け入れる計画に合わせたフライトであることが濃厚です。
現在のところ対象となる外国人は、少なくとも30日以上滞在する観光客となり、入国後14日間は指定のホテルで隔離措置となりますが、指定された区域内は自由に行動でき、ビーチなども利用できる見込みです。そして7日間の追加隔離により、プーケットから違う国内都市へ移動することも可能となるとみられ、隔離期間を除けば通常の形に近い旅行を行うことができるとみられてます。Photo : Airbus