ANAは、2020年10月の運航計画を発表し、羽田~ヒューストン線と成田~ホノルル線の運航を再開し羽田~シドニー・パリ線と成田~ニューヨーク・メキシコ線を増便することを発表しました。
10月1日~31日までの運航概要は、事業計画の75路線5,535便に対し27路線741便となり、運航割合は13%となります。また減便数は73路線4,811便となり減便割合は87%となります。
再開となり2路線の羽田~ヒューストン線は、週3便(木金日)の運航となり、成田~ホノルル線は成田発NH184便を10月5日と19日、ホノルル発NH18便を10月6日と20日に運航し計2往復のみを運航する計画です。その他詳細は以下の通りです。
Photo : ANA
今回の発表に伴い、同社は『今後も、出入国規制や検疫体制などの状況、母国への帰省や海外への赴任などの需要動向を見極めながら、増便や復便も柔軟に検討してまいります。』とコメントを発表しています。