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マレーシア航空、特定期間において国内線を定額運賃で提供することを発表 片道約4,500円から

マレーシア航空は、航空需要を促進させる取り組みの一環として、国内線において定額運賃を導入する事をを発表しました。

最安値は179リンギット(約4,500円)からとなり、 2020年9月8日から13日までの予約が対象となり、2020年12月16日までの搭乗分が対象となります。

Photo : Malaysia Airlines

この取り組みにおいて同社のIzham Ismail CEOは、「国営航空会社として、様々なマーケティングイニシアティブやサービスの改善を通じてマレーシアの観光産業の活性化に尽力しています。定額運賃の提供により、300,000席を超える国内旅行をさらに促進したいと考えています」とコメントしています。

現在マレーシアの国内線の利用客は回復傾向にあることが報告されていることから、同社は10月から大幅に運航便数を拡大させる方針を示しています。

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