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カンタス航空とジェットスター、本社機能の統合を検討 各施設の賃料を削減へ

カンタス航空は、コスト削減を図るために傘下のジェットスターとの本社機能の統合を含め、各施設の賃料の削減する方針を明らかにしました。

 

今回の統合等を含めたコスト削減の方針は、既に発表済みの人員削減に起因するものとなり、当面以前よりも小さいエアラインになるためにより効率性を高めグループの将来に向けた準備をするものとなります。

カンタスグループの年間の各施設の賃料は、4,000万オーストラリアドル(約31億円)となっており、現在シドニーとメルボルンにあるフライトシミュレーターセンターやブリスベンにあるカンタス航空の重整備施設など、一部の航空施設は移転の可能性を検討し、両エアラインの本社機能を統合することも検討するとしています。

既に同社は、国際線用機材となるA380やB787を保管料の安価なアメリカの砂漠地帯で保管するなどしており、新型コロナウイルスの影響を受け、可能な限りのコスト削減を進める方針です。Photo : Qantas

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