ベトナム政府は、日本路線を含めた国際6路線の運航再開を承認したことを発表しました。
対象となる路線は、東京・広州・台北・ソウル・プノンペン・ビエンチャンとなり、各路線とも最大週2便の運航が可能となり、実績に応じて増便が認められる形となり、東京路線は9月15日以降の運航が可能となります。
これらのフライトには、外交・公用パスポートの所持者とその家族、専門家、投資家、経営者などをはじめとしたビジネス関係者が搭乗することができ、事前に新型コロナウイルスの陰性証明を取得する必要があるほか、ベトナム入国後は、検査後隔離施設に入る必要があります。
既にベトナム航空、ANA、JALは特別便の運航などを計画していますが、今後これらの運航便が定期便に切り替わる可能性があります。Photo : Airbus