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ハワイ州、観光客の受け入れ再開を10月15日に再延期 カウアイ島ではリゾートバブルが承認

ハワイ州のイゲ知事は、ハワイ州外からの渡航者に対し、2020年10月1日から新型コロナウイルスの陰性証明を提示することにより14日間の隔離措置を免除する計画を発表していましたが、これを延期とし新たな受け入れ時期を10月15日としたことを発表しました。

当初の計画では、8月1日より72時間以内の陰性証明の提出により、ハワイ入島時に14日間の隔離措置が免除される予定でしたが、引き続き隔離措置が必要になる見込みで居住者は自宅、訪問者はホテル等の滞在場所で自己検疫を行うことが求められ、違反者は5000ドル以下の罰金又は1年以下の禁固若しくはその両方が科せられます。

これまで幾度となく受け入れ再開が延期となっていましたが、ハワイ州内での感染者数が減少傾向にあることや、ハワイでの失業率が悪化していることが背景にあることから次のタイミングで再開となる可能性が高いとの見方もあります。

またカウアイ島ではリゾートバブルが正式に承認され、旅行者はブレスレットによる当局の管理の下、リゾート内で従来の形に近い滞在が可能となります。現在のところティンバース カウアイ オーシャン クラブ & レジデンシスが対象となる予定となっております。

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