ベトナムの新興エアラインであるバンブーエアウェイズは、2020年11月1日より東京/成田~ホーチミン線に就航することを発表しました。
当初の計画では今年5月20日より定期便として日本に初乗り入れする計画でしたが、新型コロナウイルスの影響を受け、就航時期が遅れています。なお既に4月28日付けで国交省より外国人国際航空運送事業の経営許可を受けています。
今回同社により明らかにされたのは、11月1日から東京/成田~ホーチミン線に就航する事と、12月から東京/成田~ハノイ線に就航するもので、両路線共にB787-9型機を使用することが予定されており、スケジュールが近日中に発表される予定です。
ベトナム政府は、9月15日に東京・広州・台北・ソウル・プノンペン・ビエンチャン線において各路線最大週2便の運航再開することを認めており、これにより路線再開が実現したものと推測されます。なお今後の実績で増便も可能となる取り決めとなっています。
なお当初計画にあった関西線の就航は、上記認可路線に含まれていない事も影響してか、今回のタイミングでは発表されておりません。Photo : Bamboo airways