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香港航空当局、キャセイドラゴン航空とエアインディアに一部路線の運航停止命令 新型コロナ陽性者の多数輸送で

香港航空当局は、キャセイドラゴン航空とエアインディアに対し、一部路線において10月3日までの運航停止命令を発したことがわかりました。

これは香港当局が9月15日から定めている5人以上の陽性者を輸送した際に運航停止とする措置に接触したもので、キャセイドラゴン航空は香港~クアラルンプール線、エアインディアは実質乗り入れが上記日程まで認められないことになります。

キャセイドラゴン航空の陽性者に関しては、エアインディアエクスプレス便でクアラルンプールを経由した乗客5名が陽性となっており、エアインディア便はデリー~香港線において6名が陽性であったことが明らかにされています。
両便ともにインド出国時には陰性として扱われたことから、香港当局はインドの検査体制の信頼性に疑念を抱いているとされています。

現在インドでは新型コロナウイルスの感染者が急拡大しており、インドの検査体制に不備があるとすれば日本でも注意が必要となります。参考記事:SCMP Photo : Cathay Dragon

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