国土交通省は、令和2年度下期(令和2年8月~令和3年2月)分の国内線旅客便の着陸料等について、旅客需要の減少を踏まえた引下げを行うことを発表しました。
Photo : 国土交通省
今回値下げを行う背景としては、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、過去に例を見ない規模で航空需要の大幅な減少が続いていることから、経済活動や国民生活を支える航空ネットワークの維持を図るため、今後、着陸料の算定方式を旅客数に応じたものに変更することを前提として、着陸料の引き下げを行うとしています。
なお国内線の停留料についても、一律45%減となります。
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