ANAは、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う各国における出入国規制や検疫体制、需要動向等を踏まえ、10月ならびに11月における一部追加対応を決定したことを発表しました。
主なトピックは、11月末まで成田~青島線、広州線を週1往復運航を継続する事、ハノイ発成田行きを週5便化する事、ヤンゴン線を特定日に運航する事となります。
10月26日~31日までの運航概要は、事業計画の75路線5,535便に対し29路線774便となり、運航割合は14%となります。また減便数は73路線4,811便となり減便割合は87%となります。
11月1日~30日までの運航概要は、事業計画の75路線5,366便に対し31路線800便となり、運航割合は15%となります。また減便数は73路線4,604便となり減便割合は86%となります。
Photo : ANA
なお今回の発表に伴い同社は、今後も、出入国規制や検疫体制などの状況、母国への帰省や海外への赴任などの需要動向を見極めながら、増便や復便も柔軟に検討してまいります。とコメントを発表しています。