ピーチアビエーションは、新型コロナウイルスの影響に伴い、11月の国内線一部路線における減便を決定したことを発表しました。
減便を決定したものの、「Go To トラベルキャンペーン」により、平日を含めた需要の回復が見られることから、11月の運航率を計画対比で83%(10月より17ポイント改善)まで回復させ、国内線全26路線のうち13路線を計画対比100%で運航します。なお運休・減便は13路線計559便となります。
また、連休中の11月21日および23日は、計画対比97%となる112便で運航します。11月の運航便数は、計2,809便で、これは前年同月対比で122%の便数となります。
同社は、改めて10月25日より成田空港の使用ターミナルを第3ターミナルから第1ターミナルに移転することを告知しており、同日より新たに新千歳-那覇線、仙台-那覇線に就航するとともに、台北線の国際線路線も再開するなど、地域と地域を結ぶかけ橋として、低運賃により気軽な旅を提供しつづけ、新型コロナウイルス感染対策を前提に航空ネットワークの拡大を進めてまいります。とコメントを発表しています。Photo : Peach Aviation