ANAは、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う各国における出入国規制や検疫体制、需要動向等を踏まえ、11月から1月の一部路線における運航計画の見直しを決定したことを発表しました。主な変更点などは以下の通りです。
-
11月のバンコク発~成田行き、ヤンゴン発~成田行きを増便、羽田~デリー線の臨時便を1往復運航
-
12月より羽田~サンフランシスコ線を開設、羽田~ニューヨーク線を再開。また、羽田~ホーチミン・マニラ・ロサンゼルス線、成田~メキシコ線を増便。羽田~デリー線の臨時便を週1往復、ヤンゴン発~成田行きを週1便運航
-
年末年始などの需要を見込み、羽田~シアトル線、成田~ブリュッセル線を運航。
以上の計画により運航割合は計画比に対し、11月は15%、12月は17%、1月は17%となる計画です。
Photo : ANA