FSC 成田空港

ANAのSAFの採用決定により、成田空港は10月28日以降初めてSAFを導入することを発表

ANAは、フィンランドに本社を置く世界有数のSustainable Aviation Fuel(SAF)の製造会社であるNESTEとSAFの調達に関する中長期的な戦略的提携についての覚書を締結したことを発表し、これに伴い成田空港は初めてSAFを導入することを発表しています。

 

ANAが今般調達した数量は、東京~ロンドン間をボーイング777-300ER型機で運航した場合、片道換算で約60便に相当し、国際的な第三者認証機関であるISCCによるライフサイクル評価にて、日本までの輸送を含め、既存のジェット燃料使用時に比べて約90%のCO2削減効果が証明されています。

今回調達したSAFは10月24日以降の羽田・成田発の定期便にて使用し日本発の定期便におけるSAFの使用は本邦航空会社としてANAが初となります。なおNESTEが製造するSAFは、廃食油・動植物油脂等を原料としています。航空機・エンジンメーカーの定めるジェット燃料の国際規格を満たしており、既存ジェット燃料と同じ安全性が担保されています。


Photo : NAA

また成田空港では10月28日に千葉港頭石油ターミナルに到着するSAFをタンクで静置後、パイプラインを通じて導入する予定となっており、成田空港では同日以降のANA便に搭載する予定です。

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