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JAL、2020年9月の搭乗実績を発表 利用率は国際線19.3%、国内線59.7% 国内線は大幅に回復

JAL(日本航空)グループは2020年9月の搭乗実績を発表しました。

国際線の利用者数は前年比3.7%で28,950人、利用率19.3% 8月27,307人 利用率25.6%
国内線の利用者数は前年比38.0%で1,241,826人、利用率59.7% 8月1,032,466人 利用率36.4%

【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比5.2%で6,835人、利用率14.7%
欧州線は前年比7.6%で5,224人、搭乗率22.4%
東南アジア線は前年比4.5%で12,605人、搭乗率23.0%
オセアニア線は前年比1.2%で243人、搭乗率15.8%
ハワイ・グアム線は前年比0.5%で470人、搭乗率60.1%
韓国線は前年比0.0%で0人、搭乗率0.0%
中国線は前年比2.9%で3,573人、搭乗率63.9%

【2020年9月運航状況】
国際線運航実績では、運航率99.7%、定時出発率95.6%
国内線運航実績では、運航率96.1%、定時出発率96.5%

国内路線の幹線となる、羽田~伊丹の搭乗率は71.2%、羽田~新千歳が71.7%、羽田~福岡が57.9%、羽田~那覇が66.6%となっています。

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