FSC 航空ニュース

ANA、2020年12月の国内線の路線・便数計画の一部変更を発表 前月よりも改善し運航率は84% 年末年始は計画比101%で運航

ANAは、新型コロナウイルスの影響に伴う需要減退等に鑑み、12月の一部路線について運休・減便を決定した事を発表しました。

本日発表の12月運航概要は、事業計画旅客便が113路線22,638便に対し運航便数は、107路線19,064便となり運航割合は84%。減便数は72路線3,940便となり減便割合は17%となります。
11月は運航割合は71%となっており、来月には更に改善する計画となります。

なお特に需要が見込まれる、年末年始(12月25日~1月5日)は、計画比101%(前年比93%)の運航割合となります。


Photo : ANA

ANA、エアージャパンを活用した第3ブランドとなる新LCCを設立することを発表 B787で東南アジアなど中距離路線に進出

ANAの12月~1月の国際線の増便・減便路線の一覧[前月比]

ANA、国際線の路線・便数計画の一部変更を発表 12月から羽田発着でサンフランシスコ線を開設しニューヨーク線を再開