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シンガポール航空、2021年1月までの日本路線の運航計画を発表

シンガポール航空は、2020年12月~2021年1月までの最新のフライトスケジュールを更新し、日本路線においては既存の3路線の運航を継続することを発表しました。

現在成田線は週6便、関西線は週5便、福岡線は週1便となっていますが、この運航体制を継続する計画としています。現在日本とシンガポールの両国の間では、入国後の14日間の自宅等待機期間中も、行動範囲を限定した形でビジネス活動が可能となる「ビジネストラック」が開始されており、ビジネス需要を中心に航空需要が回復していくことが期待されています。

【運航スケジュール】
SQ637 成田10:10→17:00シンガポール 日月水木金
SQ638 シンガポール00:55→08:30成田 日月水木金
機材:B787-10
SQ623 関西23:20→05:10+1シンガポール 火水木金土
SQ622 シンガポール14:45→21:50関西 火水木金土
機材:A350-900
SQ655 福岡10:55→16:30シンガポール 木
SQ656 シンガポール02:15→09:05福岡 木
機材:B787-10 Photo : Airbus

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