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ボーイング、今後20年間で2,430機の貨物専用機の需要を予測

ボーイングは、航空貨物予測を発表し、今後20年間(2020-2039)で2,430機の貨物専用機が必要になるとの予測を発表しました。

 

新型コロナウイルス以降の世界貿易の回復と長期的な成長が見込まれることから、今後20年間で2,430機の貨物専用機が必要になるとし、内930機は新造機、残りの1,500機は旅客機からの改修による貨物機になると予測しています。また世界の航空貨物輸送量は、今後20年間で年間4%増加し、世界の貨物機は2039年までに60%以上増加すると予測し、これらはEコマースオペレーションの拡大をサポートするための貿易と速達便の増加の影響を受けたものとしています。

現在GEグループのGECASとイスラエル航空宇宙産業(IAI)共同でB747Fの後続機として旅客型B777-300ERを貨物機に改修するプログラムが進行中となっており、今後の需要獲得を見据えた動きもあります。またエアバス・ボーイングともに今後の貨物専用機の新機種の開発プログラムを公表していないことから、今後予想される貨物機の需要により、近い将来新機種の開発に着手するのかが注目されます。

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