ANAは、本日2020年12月1日より羽田空港発着路線において、ニューヨーク/JFK線とサンフランシスコ線の運航を再開します。また既存のロサンゼルス線は増便とします。
羽田空港発着便においてニューヨーク線は週3便の運航を予定し、サンフランシスコ線は週2便の運航とします。また既存の週3便で運航していたロサンゼルス線は本日よりデイリー運航に増便となります。
これらの就航地には成田発着で既に運航されていますが、成田路線も継続となり、成田発着のニューヨーク線は12月30日までは週5便としその後週3便に減便、サンフランシスコ線は週3便、ロサンゼルス線は1月17日までデイリー運航としその後週4便に減便する計画となります。
今月にはアジア線の再開や増便を多く予定しており、乗り継ぎ需要獲得を強化するものと考えられます。
【運航スケジュール】
NH110 羽田10:20→09:00ニューヨーク 月火金
NH109 ニューヨーク16:55→21:20+1羽田 火水土
機材：B777-300ER
NH108 羽田22:55→15:10サンフランシスコ 火土
NH107 サンフランシスコ00:20→04:40+1羽田 水日
機材：B777-300ER
NH106 羽田22:55→15:50ロサンゼルス デイリー
NH105 ロサンゼルス00:05→05:30+1羽田 デイリー
機材：B777-300ER
ANA、国際線の運航計画の変更を発表 東京/成田～深圳線を2020年12月14日に開設しプノンペン線の運航を再開 北米から中部への臨時便を運航
ANA、エアージャパンを活用した第3ブランドとなる新LCCを設立することを発表 B787で東南アジアなど中距離路線に進出
