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関西国際空港、新型コロナウイルスワクチンの取扱いに関するタスクフォースを立ち上げ

関西エアポートは、今後海外からの輸入が予定されている新型コロナウイルスワクチンの安全かつ確実な輸入、搬送を検討するタスクフォースを12月21日に立ち上げました。

このタスクフォースでは、厳密な温度管理や迅速な輸入手続きなど高度な取扱いが求められる新型コロナウイルス感染症ワクチンの輸送に関して、物流に関わる関係者間で事前に協議し、航空貨物業界として非常に重要な挑戦である今回のワクチン輸送を成功させるべく、様々な要件に対応する受入体制の整備を進めます。

既に関西エアポート及び貨物事業者6社により形成したKIXPharmaコミュニティで国際航空運送協会(IATA)が策定する医薬品航空輸送品質認証制度「CEIV Pharma」を2019年6月に国内空港として初取得しており、同認証に認められたノウハウを生かした安心で高品質な医薬品輸送を提供するとしています。

同社は、社会インフラの一つとしての責務を果たし、今回のワクチン輸送が円滑かつ迅速に行われるよう関係者と協議し準備を進めてまいります。とコメントを発表しています。Photo : 関西エアポート

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