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ドイツ政府、新型コロナ対策による日本からの入国制限を全て解除 観光で入国が可能に

ドイツ政府は、2021年1月1日0時(中央ヨーロッパ時間)をもって、日本からの渡航者に適用されていた全ての入国制限措置を解除することを発表しました。

これにより、日本からドイツへの渡航は、同日以降渡航目的に関わらず再び認められることになり、観光目的の旅行でビザなしに入国することが可能となります。ただし、入国制限解除対象国については、定期的に見直されていることから、今後のドイツ政府による発表に注意する必要があります。

現在同国では、検疫措置において、感染リスクが高い指定地域からの入国者には10日間の自宅隔離措置を義務化していますが、2021年1月1日時点では、日本は対象外となっているため、通常入国が可能となります。

現在フランスなども通常入国が可能となっており、欧州では徐々に規制を緩和する動きがありますが、通常の旅行をするにあたり、日本帰国時の2週間の隔離期間が今後もハードルとなります。Photo : Frankfurt Airport

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