羽田空港第3ターミナルにビジネスジェットゲートを新設することがわかりました。
供用開始は、2021年7月を予定しており、東京オリンピック・パラリンピックに向けたビジネスジェット需要の拡大等に対応するものになります。
施設名称は、東京国際空港国際線ビジネスジェット専用ゲートとなり、建設場所は、第3ターミナルビル北サテライト西側となります。施設概要は、延床面積約1,500㎡、出発・到着分離動線、専用保安検査場、出発・到着各専用CIQ施設、専用待合室、専用車寄せ、専用一時駐車スペース等となり、24時間運用となります。
Photo : 東京国際空港ターミナル株式会社
羽田空港においては、JALとスカイマークが主に使用する第1ターミナルとANAが主に使用する第2ターミナルにおいてサテライト棟を建設する拡張計画を予定しており、羽田空港はまた大きな変化を迎えることになります。