チャイナエアラインは、2021年1月12日から予定していた大阪/関西~台北/桃園線の増便を3月に延期します。
当初の計画では、既存の週1便(木)で運航しているCI172/173便に加え、新たにCI152/153便を週1便(火)で運航する計画でしたが、新たな同便の再開時期は、現時点では3月2日に延期されています。
これにより同社の日本線の運航体制は、冬ダイヤの終わりとなる3月末頃まで現行規模の運航体制が維持されることになり、成田線は週3便、関西・中部・福岡線は各週1便となります。
日本~台湾線に関しては、冬ダイヤ開始とともに増加傾向にありましたが、ピーチが12月に大幅な減便を発表するなどし、当初計画よりも全体の提供座席数は減少しています。Photo : Airbus