今年の夏にも就航を予定している香港の新興エアラインのグレーターベイ航空は、LCC(格安航空会社)として運営することがわかりました。
既報の通り同社は、香港航空当局に日本13都市(東京・関西・那覇・福岡・新千歳・中部・鹿児島・石垣・高松・広島・長崎・岡山・米子)への路線を含む計104路線を申請しており、今後日本にも乗り入れを計画するエアラインとなりますが、現地メディアの情報によれば格安航空会社として運営されるとの事です。
またこの申請に対して、既存エアラインから異議の申し立てが行われていないことから、予定通り早ければ6月にも就航する可能性が高いと見られています。
コロナ終息後にはどのような勢力図になるかは見通せないものの、日本～香港間は、既に多くのエアラインが参入する競争が激しい路線であったことから、利用者にとっては格安の運賃を旅行ができるチャンスが広がりそうです。
Photo : Hongkong Airport
グレーターベイ航空、日本13都市(東京・関西・那覇・福岡・新千歳・中部・鹿児島・石垣・高松・広島・長崎・岡山・米子)への運航申請を香港当局へ提出
