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スカイマーク、2021年1月の搭乗実績を発表 搭乗率が39.5%に悪化

スカイマークは2021年1月の搭乗実績を発表しました。新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた緊急事態宣言の影響により、搭乗者数が減少し、搭乗率も悪化しました。

全路線で提供座席数は484,095席、前年度比-327,450席(40.3%減)、搭乗者数193,230人、前年度比-433,911人(69.1%減)、搭乗率は前年度比-38.4pとなり39.5%で推移しています。

※参考 2020年12月の実績
全路線で提供座席数は793,668席、前年度比-13,629席(1.6%減)、搭乗者数345,433人、前年度比-289,573人(45.6%減)、搭乗率は前年度比-35.2pとなり43.5%で推移しています。

各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 -41.0p 43.4% 
◆新千歳発着路線 -40.4p 40.7% 
◆神戸発着路線 -37.8p 36.2% 
◆福岡発着路線 -33.3p 49.9%   
◆那覇発着路線 -36.3p 37.6% 

2021年1月は緊急事態宣言の影響を受け、大幅に利用客数が減少し、搭乗率も悪化しました。今年度においては、1回目の緊急事態宣言の4月の搭乗率が26.4%で利用者数91,457人、5月が搭乗率が28.7%で利用者数35,044人となっており、前回の緊急事態宣言のとき程の影響は受けませんでした。Photo : Skymark

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