オーストリア航空は、2021年3月29日より東京/成田~ウィーン線の運航を再開することを発表しました。
運航は週2便を予定しておりウィーン発は3月29日から、成田発は3月31日からとなり、機材はB777-200型機を投入します。
同社は、夏に需要が回復することを想定しており、成田線を含む20都市以上の路線を再開させ、運航便も徐々に増加させる計画で、観光路線においては週150便まで回復させる計画としています。また大陸間のフライトにおいては、シカゴ・バンコク線も再開予定となっています。
オーストリア航空がウィーン線を再開させると、日本に就航する全ルフトハンザグループ(ルフトハンザドイツ航空・スイスインターナショナルエアラインズ)のエアラインが、運休路線はあるものの、就航するいずれかの路線において運航を再開させることになります。なおこの計画は、新型コロナウイルスの感染状況や、それに伴う国境制限に大きく左右される可能性があるとしています。
【運航スケジュール】
OS52 成田11:05→16:05ウィーン 水土
OS51 ウィーン13:20→07:25+1成田 月木
機材:B777-200