デルタ航空は、2021年4月より名古屋/中部~デトロイト線を再開させる方針であることがわかりました。
運航は週1便を予定しており、2020年3月に運休して以来の運航再開となります。なお路線再開にあたっては、主に自動車関係のビジネス需要を想定しているとみられています。
中部国際空港からの北米線においておいては、JALとANAが春休みシーズンの帰国や、帰任、赴任の需要を見据えて臨時便の運航を決めており、一定の需要が見込まれています。
中部国際空港は、検疫体制の拡充により徐々に国際線の運航便数が増加していますが、欧米便の再開は初となります。
JAL、2021年2月1日~2021年4月15日における国際線の減便・運休を追加決定 名古屋/中部~ダラス線の往復臨時便を設定