関西エアポートは関西国際空港の2021年1月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。
各項目新型コロナウイルスの影響を受け、航空需要減退が数字に表れています。(前年比)、赤字：前月
【発着回数(回)】4,870(-73%) 5,883
国際線 2,663(-81%) 2,799
国内線 2,207(-46%) 3,084
国際線貨物便 2,099(+95%) 2,230
【旅客数(人)】142,307(-95%) 253,083
国際線 23,714(-98.8%) 30,539 うち日本人8,257(-98.6%) 11,000 うち外国人15,397(-98.9%) 19,513 国内線 118,593(-79%) 222,544
【貨物量ｔ】59,789(+7%) 64,433
国際線 59,265(+9%) 63,564
国内線 524(-51%) 869
国際線は、各国が新型コロナウイルス変異株対策として出入国制限を再強化した影響を受け、限定的な旅客流動となっています。
国内線については、関西3府県を含む一部地域を対象とした緊急事態宣言の発令や移動自粛等により、便数・旅客数ともに、先月よりも回復率が鈍化しました。
