成田空港は、2021年1月の空港運用状況を発表し、集計6項目で1月として過去最低を記録した一方、国際線貨物便発着回数は、過去最高を記録したことを発表しました。
【1月の航空機発着回数】前年同月比42％の9,518回
国際線旅客便：前年同月比23％の3,634回※1月として過去最低
国内線旅客便：前年同月比33％の1,534回
国際貨物便：前年同月比238%の4,028回※過去最高
【1月の航空旅客数】前年同月比7％の271,286人※1月として過去最低
国際線旅客数：前年同月比4％の133,507人※1月として過去最低◆外国人旅客数（前年同月比4％の66,196人）※1月として過去最低◆日本人旅客数（前年同月比3％の33,765人）※1月として過去最低
国内線旅客数：前年同月比22％の137,779人
国際線通過客：前年同月比8％の33,546人 ※1月として過去最低
貨物便は引き続き好調を保っており、過去最高値を更新しています。旅客便に関しては、入国制限の強化、緊急事態宣言の影響により、再び減少に転じており、本格的な国際線旅客往来の再開は、見通せない状態が続いています。
