春秋航空日本が7月1日予約分より支払い手数料を片道120円値上げすることを発表しました。ここで国内全社の国内線の支払い手数料について再度比較したいと思います。
ピーチ | ジェットスター | バニラ | 春秋航空日本 | |
支払手数料(カード) | 440 | 500 | 600 | 550 |
支払手数料その他 | 550 | 650 | 600 |
550 |
各社支払い手数料を就航当初に比べるとこぞって値上げしています。やはり単価の安い国内線ではこういった手法を使わないと利益を出しずらいのかもしれませんね。個人的には運賃表示ではなく、支払いの総額金額で表示してもらいたいですが、人間の心理的なものを考慮すると見た目の金額が安いほうが、購入率が高くなるんでしょうね。
そういえば春秋航空日本は今月7日恒例の国内線737セールを開催しませんでした。夏休み前というのもあるのでしょうけど、いきなり開催しなかったので、経営戦略に変更があったのかすこし気になるところではあります。
春秋航空日本は日本企業であることの認知度や、なぜか英語表記では予約できない(インバウンド客を取り込めていない)など改善するべきところはまだまだありますので、今度なんとか黒字になることに期待したいです。
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