搭乗記 旅行情報

ANA羽田~関空 NH991搭乗記

先日就航したエアアジアのハワイ・ホノルル線に搭乗するため、羽田から関空に移動するために、NH991便を利用しましたので簡単に搭乗レポートです。

定刻にて出発で搭乗率は90%程。機材はちょっと座席がくたびれたB737。外国人の姿も少数ながら見かけました。羽田便を利用するといつも思う事が搭乗締切時刻になると、未搭乗の乗客を探すために走り回るグランドスタッフ。人件費を充ててそこまでする必要あるのかな・・・ さすが高コスト体質日系FSC。

16Rからの離陸でD滑走路を左に見ながらの離陸です。D滑走路はなんだか空母っぽくて毎回見入ってしまいます。
シートベルトサイン消灯後は、飛行時間が短いためにCAがドリンクサービスのために急ぎめに準備ししていました。ドリンクサービス中に機長のアナウンスがあり、後ろの席のおばさんがアナウンスが小さくて聞こえないよ!とCAを呼び出し文句を言っていました。こういった乗客にも丁寧対応するANAは良くも悪くもさすがです。

離陸時少し揺れましたが、飛行は順調で神戸空港を左見ながら第2滑走路24Rに着陸しました。タキシングでまぁまぁ時間が掛かり、10分の遅延で到着しました。

着陸後すぐに第2ターミナルが見えましたが関空での運航便数NO1を誇るピーチはさすがに存在感がありましたね。数年後は機材も倍近くなる予定ですから、もっと存在感を発揮するかもしれませんね。
それにしても駐機しているのは外航ばかりで、日本の第二都市なんですからもう少し、ANA、JALには頑張っって欲しいですが、ビジネス路線特化傾向のある2社には難しいですね・・・

第1ターミナルの駐機場に入ろうとするとJTAの青ジンベイジェットがちょうどプッシュバックしたところで、スタッフ方が『おおきに』という横断幕を掲げてお見送りしていました。なんのお見送りかは不明です。

今回短距離路線の羽田~関空を利用しましたが、サービス面は短距離だとFSC、LCCで差が出にくいですが座席はおんぼろでもLCCの座席よりは座り心地は悪くないように感じました。今回関空でのトランジットで利用しましたが、LCCでもまぁ大丈夫とわかっていてもFSCであるANAで向かうことに旅行前から安心感はあったのでフライト全体を通して満足です。

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