成田空港 新規就航・増便・減便

ノックスクート2018年第1四半期に成田就航へ

タイのドンムアン空港を拠点とする長距離LCCのノックスクートが2018年第1四半期に成田へ就航する見込みであることが発表されました。

数年前、成田線就航直前までいって、国際民間航空機関(ICAO)によるタイの「重要な安全性の懸念」が発表され、タイ国籍の航空会社が新規就航できない状態が続いていました。しかし今月中にも解除される見込みのようです。

ノックスクートはシンガポールLCCのスクートとタイのLCCノックエアの合弁会社で、スクートグループは日本発着のタイ路線を無理やり就航させるために、成田発ドンムアン経由のシンガポール路線をシンガポール国籍のスクートで開設した経緯があります。

今後はグループ内で路線の再編がされるはずですが、関空にもスクートのシンガポール直行便が決まりましたし、成田もシンガポール直行便になる可能性がありますね。なにより、東京ー台北線の運賃単価が著しく落ちているようなので個人的にそんな予想をしています。

ノックスクートはシンガポール航空のお古のB777-200なので、機材はあまり期待できないですね。

また国際民間航空機関(ICAO)によるタイの「重要な安全性の懸念」解消の動きでタイライオン・エアにも動きが有りますので興味のある方は下記記事をどうぞ

画像引用: nokscoot facebook

タイライオンエア、2018年にバンコク~日本線就航へ 成田有力か?

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